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行政書士試験合格に六法は必須ではないけど、というお話

投稿日:2018年1月6日 更新日:

六法全書

たかゆいです。いつもご覧いただきありがとうございます。

行政書士試験の勉強を始めるときに絶対に用意しないといけないものは2つあります。

「基本テキスト」と「過去問題集」です。

ここでわざわざ言及せずとも、この2つは受験生の方であれば必ず持っていると思います。

 

他にも、基本テキストだけでは足りない知識をフォローするために判例集をお持ちの方は多くいらっしゃいますし、行政法や民法など各科目の専門テキストを使用している方もいますね。

独学で勉強する時には自分が理解しやすいテキストでインプットをすることが大切なので、気に入ったテキストがあればそれを使って勉強することは問題ないです。

ですが、みなさん六法はどうされていますか?今回は六法の必要性について解説していきます。

 

ちょっと記事が長いですので、結論だけ知りたい方は目次からまとめをご覧ください。

 

 

そもそも六法は合格に必要か?

条文は必須だが、六法は必須ではない

開いた本の写真

このブログでも色々と行政書士試験の勉強法について解説していますが、行政書士試験の勉強の中心となるのは「基本テキスト」です。

法律的に考える力をつけるためにも、知識を定着させるためにもテキストを使って体系的に勉強を進めていくことが合格への近道になります。
→参考:行政書士試験の勉強法のキホン

 

ですが、このテキストの大元となっているのは全て「条文」です。

「この条文はこういう意味なんです」ということを解説しているのが基本テキストなんですね。

勉強されている方ならご存知でしょうが、実際の本試験では条文の知識がそのまま記述式の問題として問われることもあります。

 

そういった意味で行政書士試験においては条文そのものを読むことは必須とも言えます。

では六法も必須か?というと、

六法は別に必須ではありません。

 

あくまで大切なのは勉強するときに条文を意識しておくことですので、条文さえ読めれば六法にこだわる必要はないんですね。

基本テキストにも条文は記載されていますし、インターネット上で総務省が法令を公開してくれています。

最近はスマートフォンのアプリでも法令を確認できますよね。

 

何らかの方法で条文を確認しておけば十分かと思います。

 

ただし、条文の精読にはやはり紙の六法が使いやすい

私がオススメしている勉強法として、「条文の精読」があります。

全ての条文を丸暗記する必要はありませんが、テキストの知識の確認(アウトプット)として条文のみをそのまま読んでいく勉強法ですね。

 

「条文を読み、テキストの解説を思い出す」というただそれだけのことなんですが、

  • 思い出そうとすることで知識を定着させることができる
  • 知識を条文の流れに沿って整理することができる
  • 法律的な言い回しに慣れる練習になる

と、多くのメリットがあります。

デメリットは、慣れるまで目が滑ってなかなか読み進められないことですね。それなりに時間がかかります。

 

条文が読めればいいのでどうしても紙の六法にこだわる必要はありませんが、重要な条文にマーカーを引いたりすることを考えると紙ベースで六法を持っていた方がやりやすいです。

紙の「六法」についていくつか解説しておきます。

 

六法にもいくつか種類がある

六法全書

初学者の方であれば、六法と聞いてイメージするのはあの分厚い「六法全書」ではないでしょうか。

憲法や民法など、法律の条文がずらっと並んだ辞書としての六法です。

ここまで本格的な六法は行政書士試験には必要ありません。

試験勉強に使うのですから、行政書士試験で出題される法令が掲載されているもので十分です。

 

小型六法

本屋さんの六法コーナーに行くと、小型の六法が色々と置いてあります。

六法全書は大きくて重たいので、普段使い用に携帯できる六法も欲しいですもんね。

デイリー六法やポケット六法、判例六法など、いくつかの出版社から出ていて、どれも主要な法令は記載されています。

判例六法は条文の横に関連する判例が記載されているので、法律の勉強をするにはとても便利です。

 

受験六法

より行政書士試験にフォーカスを当てているのが受験六法です。

試験で問われる法令が収録されているのはもちろんですが、関連する判例や本試験で実際に出題された問題が一緒に記載されているんですね。

もしくは、その条文の簡単な解説が載っているようなものもあります。

 

試験勉強にオススメなのは受験六法

ただ条文を調べるだけであればどの六法でも問題ありませんが、合格を目指して勉強していくのにオススメなのは受験六法です。

上の解説の通りいくつか種類がありますが、判例と過去問が記載されているものを使用するようにしましょう。

 

主要な判例の知識は受験時には必須ですので、条文を調べるたびに一緒に読んでおけば判例を覚える助けになります。

過去問についても、実際にその条文がどういった形で出題されたのかを確認できますので、その条文の何が問われやすいのか、ということを意識することができます。

「肢別過去問集が六法に付属している」と考えると便利さが伝わるのではないかと思います。

 

この記事のまとめ

長くなったので簡単にまとめると、以下の通り。

  1. 行政書士試験に合格するには、六法は必須ではないですが、条文知識は必須
  2. その条文知識をより覚えやすくするために条文の精読がオススメ
  3. 紙ベースの受験六法を持っておくと便利

 

六法を用意するかしないかは人それぞれですが、受験六法に関しては勉強の効率が格段にアップしますのでオススメです。

では、今回はここまで。たかゆいでした。

たかゆい
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